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身体に必要な栄養素

アミノ酸 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

身体の筋肉や臓器などの構成成分であるタンパク質は、各種のアミノ酸が組み合わさって作られます。さらにアミノ酸は、生体反応の触媒である酵素や身体機能を調整するペプチドホルモン及び、神経伝達物質などの主要成分です。

つまり、タンパク質は生命の維持には欠かせないものですが、あらゆるタンパク質は体内で一旦、アミノ酸に分解され、後にまた私たちの身体に合ったタイプのタンパク質に合成されます。

このタンパク質の基となるアミノ酸は、全部で20種類あり、そのうち人間の体内で合成されないものが9種類(乳幼児にはさらに1種類が加わります)あり、それを「
必須アミノ酸」といい、食品から必ず摂取しなければならないのです。その上、理想的な身体の新陳代謝を得るうえには、この必須アミノ酸類の摂取割合が重要です。

バイタルエッセンスには、これらの各種アミノ酸をバランスよく含んでいます。

脂肪酸 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

脂肪酸は、脂質の主な成分です。
脂肪酸は、炭素、水素、酸素の元素が結合してできています。この結合の仕方で飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分かれます。また、脂質は動物性と植物性に分かれ、あらゆる食品中に含まれる高カロリー栄養素であると共に、身体全体の細胞膜や核膜などの構成成分です。

バイタルエッセンスには、ひまわりの種子に含まれるトナリン(異性化リノール酸)やクルミに含まれるリノレン酸やオレイン酸、またオキアミや魚類に含まれるDHAやEPAという不飽和脂肪酸がバランスよく含まれています。
糖質 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

糖質は、炭水化合物ともいわれ、私たち人間の主要なエネルギー源であると同時に、身体の構成成分(アミノ酸、糖質、タンパク質、糖脂質、核酸)です。ですから、糖質は形を変えて(グリコーゲン、中性脂肪など)身体中に貯蔵されます。
ビタミン ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆

一般には、ビタミンというと活力剤のような意味でとらえる方が多いのですが、ビタミンは糖質や脂肪、タンパク質のように直接、血や肉やエネルギーになる栄養素ではありません。
ビタミンの主な働きは、ごく微量で他の栄養素の働きを助ける潤滑油のような働きと、ビタミン類を少し多めに摂ることで、生活習慣病を防ぐ働きです。

ビタミンには脂溶性と水溶性のものがあり、合わせて13種類があります。その他に、薬理作用がビタミンに似ているビタミン様物質と呼ばれるものが多数あります。
また、脂溶性ビタミンの過剰摂取には、注意が必要です。というのも水溶性のビタミンは、過剰に摂ってもすぐ排泄されますが、脂溶性のビタミンのAやDは、体内に蓄積されるため、摂りすぎると頭痛や吐き気などの過剰症を起こすことがあります。また、生活習慣病の予防を目的に多めに摂るとなると、普通の食事では不十分なため、サプリメントにたよることになります。この際、ビタミンの単剤はさけることが賢明です。

ビタミンをはじめ、あらゆる栄養素は互いに助け合うことで、その機能を発揮できるようになっています。一種類あるいは数種類のビタミンを過剰に摂っても身体のバランスを崩すだけです。通常、食事からとれる栄養はビタミン以外にもあらゆる栄養素をバランスよく含んでいます。ただその量と質という点では一日に30品目の食材が必要とされ、毎日の食事では難しいのです。ですから、若返りや健康増進のために、サプリメントを摂ることになります。

バイタルエッセンスはそれを満たすために開発されました。
ミネラル ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

私たち人間の身体の約4%がミネラルです。
自然界には、約90種類のミネラルがあり、そのうち人間の身体を構成するミネラルは、主要ミネラルが7種類と微量ミネラル22種類です。

主要ミネラルとは、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、リン、塩素、イオウです。一方、微量ミネラルのうち、必須性が高いものは、鉄、銅、亜鉛、セレン、マンガン、ヨウ素、コバルト、モリブデン、クロムです。

これらのミネラルの働きは、身体の新陳代謝や神経の刺激伝達作用や筋肉の運動や身体内でおこなわれている多くの化学反応をサポートすることです。ミネラルは、主に穀物類や海藻類や動物の肝臓などに多く含まれています。毎日の食事で、これらのミネラルを十分摂ることが、健康と若々しさを保つうえで必要です。
特に、老化のもとになる余剰な活性酸素を除去する酵素の必須成分として、鉄、銅、亜鉛、セレン、マンガンが必要です。

しかし最近の食材は、精製されすぎた素材が使われているため、食品中のミネラルは失われている場合が多いのです。日頃から、食生活に偏りがみられる人は、意識的に魚介類や海藻類を食べるよう心がけるとともに、ミネラルを初め、全ての栄養素をバランスよく含むバイタルエッセンスの飲用が効果的です。
食物繊維 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆

食物繊維とは、人の消化酵素では消化しにくい難消化成分の総称です。つまり、身体の構成成分やエネルギー源にならないもので、以前は食べ物のかすとされていました。

食生活の欧米化や精製原料を用いた加工食品の増加に合わせ、生活習慣病の急速な増加や死亡率の上位をガンや、心臓病などが占めるにつれ、食物繊維の重要性が認識されるようになり、五大栄養素(糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)に続く第六の栄養素といわれるようになりました。

食物繊維は、植物性、動物性をとわず水に溶けない「不溶性食物繊維」と水に溶ける「水溶性食物繊維」に分けられます。食物繊維の主な役割は栄養素の吸収をゆるやかにしたり、有害物質の排泄作用や虫歯、肥満、便秘から起こりやすい腸の疾患(大腸がん、憩室症、虫垂炎など)や生活習慣病(高血圧症、糖尿病、心臓病、高コレステロール血症、胆石、動脈硬化症など)を予防する働きです。

特に、バイタルエッセンスに含まれる、海藻類や、玄米から取り出した食物繊維はこの作用が強いのです。
生理活性物質(ポリフェノール及び類似物質) ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ポリフェノールとは、植物が光合成によって作り出す色素や苦味成分のうち、化学構造式にOH(水素基)を2つ以上含むものの総称です。

ポリフェノールの主な働きは、体内に発生する活性酸素を除去し、老化や病を防ぐ作用です。
特に、バイタルエッセンスに含まれるアントシアニンの酸化力が、ダイエット、目の機能、糖尿病、肝臓、血管、血圧のコントロール、美肌などにに非常に有用です。



身体の免疫力を高める生理活性物質

イソフラボン
大豆胚芽
に多く含まれるポリフェノールです。別名「植物由来のエストロゲン」といわれ、女性には非常に有用です。イソフラボンの主な働きは私たちを若々しく、つややかにし、骨の再生を助け骨粗鬆症や更年期障害を防ぎます。
カテキン
緑茶
の渋味成分となるポリフェノールです。主な働きは、血液の凝固を抑制し、胆汁酸の分泌を高め、血糖値の上昇を抑え、殺菌作用による食中毒やウイルス感染を予防します。
エラグ酸
ゲンノショウコ
から抽出したポリフェノール様物質で、過酸化脂質の生成を抑え、抗老化作用があります。
β‐グルカン
霊芝
シイタケアガリクスから抽出される多糖体で、腫瘍抑制作用や肝臓保護、血圧降下免疫力強化作用があります。
クルクミン
ウコン
などに含まれ、これまで述べてきたポリフェノール類の作用に合わせ、肝臓の機能を強化させる働きがあります。
カプサイシン
唐辛子
の辛味成分で、主な働きは、中枢神経を刺激して、アドレナリンの分泌を高め、脂肪分解酵素リパーゼの働きを活性化するためエネルギー代謝を高め、脂肪の分解を早めます。
セサミノール
ゴマ
から抽出されるゴマリグナンの一種で、コレステロールを減少させ、動脈硬化を防ぎ、肝機能を高める働きがあります。また肌や毛髪の再生にすぐれた効果があります。
大豆サポニン
大豆
に含まれる、渋味、苦味の成分で、主な働きは抗変異原性という細胞の突然変異を抑制する作用です。つまり、ガンやエイズウイルスの増殖を抑える力が強いのです。
ギンコライド
イチョウの葉
に含まれる香りの成分で、主な働きは、抹消血管の血流を促進し、老人性痴呆症や冷え性を改善させ、脳の記憶力や集中力を高めます。
アルギン酸、フコイダン
コンブ等の海藻
に含まれ、コレステロールや血糖の上昇を抑える働きがあります。また、免疫力を高める作用があり、アレルギーやガンの防止に効果があります。
グリチルリチン酸
カンゾウの根
に含まれ、抗アレルギー作用や抗ウイルス作用、抗ガン作用にすぐれた働きをします。
フラボノイド
植物の発芽と成長
に関係するポリフェノールで、血液の循環を良くし、心疾患の予防に有用です。
グルタチオン
酵母
ほうれんそうブロッコリーなどに含まれ、細胞の老化やガン化を抑ぐ作用が強いのです。
コイックセノリド
ハトムギ
に含まれ、皮膚の新陳代謝を高め、腫瘍抑制作用があります。また、リューマチや神経痛にも有効です。
イヌリン
菊芋
に含まれる多糖類で、天然のインスリンと言われるように、血糖のコントロールや、中性脂肪の減少作用に優れています。
シスタチン、フィチン酸、
アラビノキシラン、ギャバ

玄米
に含まれる物質で、免疫力を高め、ガンやウイルス感染を防止する働きが強いのです。
ヘスペリジン、β‐クリプトキサンチン
みかんの皮
より抽出される成分で、鎮静、抗ガン、抗炎症作用があります。
クエルセチン
松の葉や実に含まれる不飽和脂肪酸で、余分のコレステロールや中性脂肪を取り除き、血管を柔軟にし
て、高血圧や老人性痴呆を予防します。
レシチン(リン脂質)
卵黄
大豆酵母に多く含まれ、細胞膜や脳神経組織の主要な構成成分です。
レシチンの主な働きは、血中や肝臓のコレステロール値を下げ、脂質の代謝を促進します。また、脳機能を高め、老人性痴呆症を防いだり、記憶力を高めたりします。
核酸
すべての細胞に含まれる遺伝をつかさどる成分で、DNA(デオキシリンボ核酸)とRNA(リボ核酸)を指します。
私たち人間の身体は、細胞の集合体です。そして、その細胞は毎日、休みなく新陳代謝を繰り返しています。この新陳代謝に不可欠な栄養素の補給はもちろんのことですが、それと同様に細胞分裂を行わせる遺伝子を作らなければなりません。この遺伝子を作る材料が核酸です。
バイタルエッセンスに含まれる核酸は、主に
ごまビール酵母玄米より抽出します。



健康で若々しい身体を生涯持続させるには、身体の新陳代謝を高め、免疫機能を活性化させなければなりません。そのために、必要なことは、良質で十分な栄養素を毎日摂ることです。
バイタルエッセンスにはこれらの成分が効果的に含まれています。
次に重要なことは、ストレスを小さくし、十分の睡眠と心地よいイメージを持つことです。



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