イメージングは、脳に疑似体験を与えるものです。
脳はこの疑似体験を現実のものと感じ、それに合わせて身体機能を調整するのです。
つまり、イメージングによるイメージ刺激が、心身のあらゆる機能を向上させ、あなたの願望の実現を可能にします。あなたが願望の実現イメージをリアルに描くことができれば、脳は身体機能を活性化させ、その能力を十二分に発揮させるのです。
イメージングが上手な人は願望を実現しやすい
人間の脳は右脳と左脳に分かれ、思考、記憶、全身への指令など、脳機能のあらゆる分野で分業しながら同時性を保って機能しています。
つまり、右脳は左手、左足など人間の左半身の神経、感覚をつかさどり、イメージングに密接に関わるイメージ力の源で、直観的、幾何的、音楽的、絵画的な思考の主役です。逆に左脳は右半身の神経、感覚をつかさどり、言語的、論理的、分析的、代数的な思考の中心です。
また、一般に記憶というと、言葉で記憶していると考えがちですが、実は記憶のほとんどは、右脳にイメージとして蓄えられているのです。
この右脳のイメージによる記憶量は左脳の言葉の記憶量の百万倍以上に及ぶと考えられています。あなたがある風景を思い浮かべたり、新しい発想を思い描くとき、すべて右脳が記憶したイメージを使っているのです。
相対性理論を発見したアインシュタインは「私は考えるとき、言葉ではなく、躍動するイメージで考える」と語っています。これは彼が典型的な右脳人間だったことを物語っています。
イメージングは、自分自身が望むイメージを鮮明に脳内に思い浮かべることで、脳に擬似体験を与えるものです。脳はこの疑似体験を現実のものと感じ、それに合わせて身体機能を調整するのです。
たとえばゴルフなら、自分の最高のショットを鮮明にイメージし、脳にそのイメージを記憶させるのです。イメージが鮮明になればなるほど、脳は実際に行ったことのように運動機能を調節し、いいショットが打てるように身体機能を働かせるのです。
しかし、身体を実際に動かす練習では、こうはいきません。実際の練習なら、成功は何回かに1回でしょうし、困ったことに失敗経験も増えていきます。それがその後のプレイ時の不安感を強くするのです。しかし、イメージングでは、それを避けることができます。
もちろんどんなスポーツでも、基礎的な技術がともなわなければなりません。ですから実際の練習をしながら、本番さながらのイメージングを行えば、脳はその擬似体験を通じて、本番での運動機能や心理状態をリハーサルし、恐怖心、あがり、プレッシャーなどをおさえ、最高のプレーを行わせるのです。 しかし私たち人間は、願望が大きいほどに、いいイメージを持つことが難しいのです。
その点、イメージングユニット「ドゥワセラヴィ」を使ったイメージングなら、本番さながらのリアルなイメージを持つことができ、願望が実現しやすくなるのです。
また、イメージが脳内に湧きあがると、α波とθ波が混在した脳波が表れることを利用して、その状態をモニターしながら最も有効なイメージデータを楽曲と共に脳にあたえる装置『イメージング装置』を開発しました。
このイメージング装置やドゥワセラヴィを使って、日常的に行うイメージングが、あなた本来の能力を発揮させ、健康をはじめあらゆる願望の実現を可能にします。
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